お気に入りの道具と共に寛げる蔵を間取りに

初めてマイホームを持とうと決め具体的な構想に入った時、私がまずこだわったのは、嫌な事全て忘れ趣味の世界に没頭出来る「蔵」の確保でした。
子供もおらず間取りの構想にかなり余裕が持てたのは確かでしたが、自室とは別に、趣味の野鳥撮影に使う膨大なカメラ機材を整然と収納し手入れ出来る、本格的な作業部屋が欲しかったのです。
カメラ機材が増え過ぎてしまい、一時はレンタルルームを別途借りるか、あるいは惜しみつつも買取処分に出すかという決断まで迫られる寸前までいったのですが、早目にこれらの部屋を構想に加え、デザイナーに最適な設計を提案して貰う事により、最も満足ゆく形で解決を図る事が出来ました。
出来上がったのはいかにも倉庫という薄暗いイメージでは無く、気が向けば気軽に趣味を同じくする来客も呼べ、共に寛ぎながら語れる明るい部屋でした。ウッディな北欧風の壁面はお気に入りの撮影写真も簡単に飾れ、充実した時間を過ごさせてくれます。
とは言え最も感謝すべきは、間取りに関する我がままを許してくれた妻に違いありません。